かつて存在した、忘れたくない人や歴史を掘り起こして、漫画で伝えたい。
ヤマザキマリさんの言葉より言い換え
出典:http://www.japanforunhcr.org/activities/em-syria_85/
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[eyes.+編集部より]
この名言の元となったのは、『テルマエ・ロマエ』の生みの親でもある、漫画家のヤマザキマリさん。旦那さまの仕事の関係で、シリアやポルトガル、アメリカなど世界各国での生活を経験しています。
シリアには、人間の素晴らしさを伝える時空を超えた歴史的財産もあんなにあるのに、無慈悲に悉く破壊されていっている。そしてなによりも、あの国は先進国が持っていない純粋な心が人々の中に感じられる場所だったのです。子どもたちを見ればそれが一番伝わってきました。
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ヤマザキさんはその場所で悲嘆にくれるのではなく、
「自分には何ができるだろう」と考えました。
いまいる場所がいやだと思ったら、なにもかもがいやになってしまう。
そんなとき、ヤマザキさんの言葉を思い浮かべてみたら、
目の前の景色がくるりと変わる気がしませんか。
「この場所で自分ができることはなんだろう」
そう思えたら、あなたの中のモヤモヤは使命感に変わっているはず。
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