自分のカラダを愛しく思う私が、いまここにいる
宮崎京さんの言葉より
出典:http://onnamigaki.net/specialist_6.html
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[eyes.+編集部より]
この言葉の主は、2003年ミス・ユニバース日本代表として世界大会5位に輝いた宮崎京さん。
モデルだけでなく女優、ミスコンのトレーナー、海外でのボランティアと、活動の幅を広げられています。
当時は日本代表に選ばれるなんて思ってもいなかった宮崎さん。
世界大会で「JAPAN」と呼ばれるたびに、自然と意識するようになった「自覚」についてこのように語っています。
「ここで私が頑張らないと、日本の女の子はみんなおとなしくて主張しないと思われてしまう」(中略)「自分の思いや権利を言葉で伝える大切さを自覚した瞬間でした」(後略)
出典:http://thekopernik.blogspot.jp/2010/11/blog-post_16.html
ないものねだりではなく、持っているものを存分に輝かせる“見せ方”を学ぶことがポイントだと思います。(中略)おじけづかずに堂々とアピールしていくことが重要!
ひかえめなのは美徳ではなく、自信のなさの表れとみられてしまいます。
出典:http://i-voce.jp/topics/special/64743/66115/DFS03_140917.html
日本の女子が好んで使う「かわいい」という言葉にも、どこかひかえめで、自信のなさが見え隠れしているような気がします。
そろそろニッポンも、かわいいだけの「女子」を卒業し、背筋をピンと伸ばした「女性」へと、歩き始めるタイミングではないでしょうか。
その第一歩として、「丸ごとの自分を受け入れて、生かしていく」。
宮崎さんの言葉からは、そんな想いがあふれているように感じます。
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