やらなきゃなにも始まらない! ネイリスト黒崎えり子の仕事哲学【後編】
出典:http://www.takanoyuri.ac.jp/information/1339.html
前回は、黒崎さんが執念で「好きを仕事にする」までをみつめました。今回は、母として、社会人としての仕事哲学をみつめます。
今と、これから
ママ目線の事業展開。働くことや教えることを楽しみたい
現在の黒崎さんは多くの生徒を輩出しながら、オリジナルブランドの展開や執筆活動で大忙しです。でも、家庭では2人のお子さんを持つママ。家庭中心の生活になったから引退……なんてことはありません。
ママと子どもで楽しめるネイルはないかなって考えていたり、ママだっておしゃれしたいよね。ならばと、気軽に自宅でできるネイルケアの情報発信も欠かしません。生活環境が変わっても、好きなことを極めていく気満々なのです。
働き者の黒崎さんの仕事に対する5つの考え方は、ネイリストを目指す人に限らず、多くの人に役立つのではないでしょうか。
思いついたらすぐ行動
悪いと思ったらすぐ謝る
一度してしまった失敗は二度としない
人の悪口は言わない
目先の目標よりも目の前の事から
出典:http://www.inte.co.jp/news/2004/20040616.html
失敗を恐れてやらないよりも、やって後悔しよう。そして、一度失敗したことは、もうしない。大きな理想の前に、小さな目標をクリアしていくことを積み重ねよう。
心がけひとつで、誰にでも応用できる考え方ですね。
生涯、黒崎さんは仕事をしているのだと思います。
それは、この言葉から感じるのです。
20代で練習を重ねて吸収し、30代でスキルを磨き、40代ではそのスキルを後輩に伝え育成していく、そんな働き方が理想だと思います。
出典: http://toranet.jp/contents/jobchange/interview/819/
年齢を重ねるごとに、働き方を変える。生涯働いていたい人にとって必要な考え方かもしれません。もちろんスタートが20代じゃなくてもいいんです。今からでも遅くない。どれだけ一生懸命になれるかで、未来が変わるはず。あの人みたいにやっておけばよかったと誰かを羨むなら、今からでもやってみればいい。
(たまさき りこ)
キラリと輝く名言
▶▶【前編を読む】:技術を次世代へ繋げたい。ネイリスト黒崎えり子の仕事哲学【前編】
昨日よりもちょっといいワタシに。
―――― eyes.+