わたしには三つの宝物があります。 これを守り、大事にしよう。 一つ目は、愛。 二つ目は、けっしてやりすぎないこと。 三つ目は、けっして世界一になろうとしないこと。

わたしには三つの宝物があります。 これを守り、大事にしよう。 一つ目は、愛。 二つ目は、けっしてやりすぎないこと。 三つ目は、けっして世界一になろうとしないこと。

アガサ・クリスティーさんの言葉より言い換え
出典:http://earth-words.org/archives/11347

[eyes.+編集部より]
 この名言の基になったのは、「ミステリーの女王」アガサ・クリスティさん。1976年に86歳でこの世を去るまで200以上もの作品を残し、世代を超えていまでも世界中の読者を魅了しつづけています。

クリスティ自身は自伝のなかで、それを「集中を乱すものをすべて排除する勇気」とよんでいる。すなわち、群衆を嫌い、騒音から逃れ、ラジオと映画とレコードを拒否し、酒を呑まずに煙草を喫わないことをもって、彼女は「集中」を勝ち取ったのだ。ようするに自分にあわないものは徹底して嫌うこと、これがクリスティの異常な犯罪構造を確立するための創作術だったのである。
出典:http://1000ya.isis.ne.jp/0664.html

 謎の失踪事件や離婚、最愛の母の死・・・度重なる悲劇を経て、異常なまでに彼女を「集中」へと向かわせたもの、それは、目の前に横たわる「孤独」だったのかもしれません。そしてその孤独を際限なくぶつけた先が、推理小説だったのではないでしょうか。

「孤独」と聞くと、とてもネガティブな状態に思えてしまうけれど、前向きに捉えるなら
「自分だけの自由な時間」。

 もしいま、とても孤独な状態にいるのなら、それは絶好のチャンスかもしれません。
「だれにも邪魔されず、やりたいことに夢中になれるとき。」
 アガサ・クリスティさんの残した作品には、そんなメッセージが込められているような気がします。

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