自己表現は「言葉が大事」。モデルからワーキングマザーに変身・益若つばさ【前編】

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o0480064012462863833 出典:http://ameblo.jp/ameblo-tsubasa/

今回は、つーちゃんが着たものは売り切れ必須と言われるカリスマモデル・益若つばささんの、少し臆病だった青春時代から、現在の子育て論に至るまでを見つめます。

ワタシのあの頃
幼少期から好きだった、「ファッション」と「歌うこと」の意味

「つーちゃん」の愛称で人気の益若さん。
益若さんは、17歳のときに渋谷でスカウトされ、『Popteen』の誌面に初登場。
雑誌を代表するカリスマモデルとして歴代のカバーガールを務め、
つーちゃん効果で『Popteen』の売り上げは41万部を突破し、一大旋風を巻き起こしました。

しかし、当時から交際していた男性との結婚・出産を機に『Popteen』を卒業。
その後は、商品プロデュースやテレビ出演など、タレントとして活躍の場を広げました。

そんな益若さんですが、モデルになるまでは極度の人見知りだったとか。

益若さんは、モデルデビュー当時をこう振り返ります。

「学生時代はすごい人見知りで、自分に壁を作って、自分の意見が言えませんでした。雑誌のモデルの仕事をするようになってから『どう思っているか分からなくてとっつきにくい』と友達に言われたことがあって、言葉にしないと伝わらないし、逆に相手に気を遣わせていたんだって気づいたんです。それ以来、自分から打ち解けていこうと努力するようになって、友達もたくさんできるようになりました。」
http://www.city.koshigaya.saitama.jp

また、『Popteen』のモデルだけあって、容姿は他の女性よりもすこし華やか。
本人がそのことを一番理解しており、当時は人見知りなだけに、洋服やメイクで「本当の自分」を表現していたそう。

そして、父から名づけられた名前「つばさ」は、「キャプテン翼」にちなんでつけられ、幼いときは男の子の名前みたいで恥ずかしかったと述べています。
カリスマモデルは幼少期から人一倍「カワイイ」に対してこだわりがあったようですね。

ファッションへの憧れがある一方、「歌手になりたい」という夢も抱いていて、
中学生のときにはストリートライブをしていた時期もあるそうです。

後々、「Milky Bunny」としてデビューすることを、当時の彼女は知る由もありません。

変わったきっかけ
離婚を機に「働く女性」として再注目!

『Popteen』のお姉さん雑誌『PopSister』が創刊され、卒業後もカリスマモデルとして活躍していた益若さん。
2011年には、念願だった歌手デビューが決定して、「Milky Bunny(ミルキーバニー)」として新たな旅路を歩むことになりました。

「Milky Bunny」という名前には、ファッションモデルとして長年活躍してきた彼女ならではのネーミングセンスが光っています。
バニーはいうまでもなく、うさぎのこと。バニーガールという言葉があるように、うさぎだけでなく、エロい・ずるいという意味もあり、名前の由来について益若さんはインタビューにこう答えています。

「バニーはもとから好きな言葉で自然と出てきました。Bunnyには、ずるいとか裏切る、エロイっていう意味があって、それにおとなしいとか騙されやすいっていう真逆の意味を持つMilkyを組み合せました。でも、Milkyの方はなかなか思い浮かばなくて、みんなで辞書を広げてめっちゃ調べてやっと決まったんですよ。」
出典: http://news.nicovideo.jp/watch/nw76340

Milky Bunnyが繰り広げる世界観は、ファッションに携わってきた彼女ならではの仕上がりに。
個性豊かな服装もPVの見どころとなっています。

そんなふうに順風満帆にみえた彼女でしたが、2013年に離婚が発覚しました。発覚したときはすでにシングルマザーとして、子育てと仕事の両立をしていたのです。

息子「りおん」くんを育てながらの歌手活動。
音楽だけではなく、商品プロデュースやテレビ出演など多忙を極める毎日が続きます。

益若さんは子育てにおいてもマイルールがあるそう。

「自分が忙しいときや眠いときに邪魔されるとイライラしてしまうことがあると思うんですけど、そういう自分の都合では絶対怒らないって決めています。これは赤ちゃんのときからずっと。」
出典:https://mamapress.jp/topic/detail/63

母くらい適当に子育てしていいんだと思って子育てする方が、プレッシャーに押しつぶされることもなくていい
出典:https://mamapress.jp/topic/detail/63

このように、益若さんは母親が自分に対してそうであったように、りおんくんに対しても、ほどよい「適当さ」を大事にしているといいます。
仕事で忙しくなれば誰だって八つ当たりたいときはでてきますが、子どもにとって母親の忙しさは関係ありません。子育てにおけるマイルールを徹底することで、益若さんはシングルマザーとして家事と仕事のバランスを保っているのでしょうね。
(Erika Yamaguchi)
▶▶【後編へ続く】「本業はモデルでしょ」なんて言わせない。前だけを向いて生きる。益若つばさ
【後編】
〈 次回は8月17日(月)更新予定です 〉

新たな “視点” で、
昨日よりもちょっといいワタシに。
―――― eyes.+