ついに念願かなって妊娠! 森三中、大島美幸の“女”としての知られざる本音【前編】

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 今回は、小中学生のころに壮絶ないじめに遭い、そこから体当たりのお笑い芸人になった大島美幸さんの、交際0日で夫婦となった鈴木おさむさんとの関係、そして妊活のために森三中の活動を休止した“今”を見つめます。

ワタシのあの頃
壮絶ないじめを経験した学生時代。人生の目標を「復讐」に掲げる体当たり女芸人の原点

 大島さんは1980年に栃木県大田原市で生まれました。
 小学校、中学校と壮絶ないじめに遭っていた大島さん。裸にされて土に埋められたこともあったといいます。

鈴木氏は大島について「生きていく目標、テーマが復讐(ふくしゅう)なんですよ。1つはいじめを受けたことと、もう1つは女芸人をバカにされることへの、です」と分析。
出典:http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20140126-1249268.html

 泣くばかりのつらい毎日を過ごしていた大島さんはある日、意を決して自分をいじめていた相手に「なぜいじめるのか?」と質問してみました。
 すると、返ってきた答えは「おまえが泣くとおもしろいから」。
 このとき大島さんは「私はみんなを笑わせているんだ」と考えたそうです。それまで希望していたスタイリストへの道を変更し、お笑いへの道を選ばせたのは、当時彼女をいじめていた相手でした。

 絶対的な理不尽に向かって「私がみんなを笑わせている」と視点を変えることは、簡単ではありません。
「自分は他者をいじめている」と認めることも、もしかしたら同じくらい難しいことかもしれません。
 大島さんの「なぜ自分をいじめるの?」という問いかけには、途方もなく大きな勇気が必要だったでしょう。
 しかし、その一言が、大島さんの将来を切り拓きました。
 いじめは決して許される行為ではありませんが、どんなに理不尽な経験も、生きぬけば糧にできる日が来ると、大島さんの勇気が伝えてくれます。

変わったきっかけ
吉本芸人としてデビュー、そして結婚。「交際0日」から始める新婚生活の極意とは

 大島さんは1998年に吉本興業に入社、森三中としてお笑いデビューを果たします。『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』で大ブレークしました。
 大島さんの体を張った芸風は異彩を放ち、女性芸人であるにもかかわらず下着姿や裸での体当たりをこなすなど、唯一無二の存在感を評価されるようになりました。

 そんな2002年、大島さんは今をときめく超人気放送作家、鈴木おさむさんと結婚しました。
 この結婚は、
・交際0日で結婚を決めた
・婚姻届を出すまでふたりきりになったことがなかった
・婚姻届の記載を見て、大島さんは初めて鈴木さんの電話番号を知った
など、思わず「ネタじゃないの!?」とツッコむ話題に事欠きません。
 ふたりの結婚はドラマ『ブスの瞳に恋してる』にも描かれました。また、人妻であるにも関わらず、大島さんの体を張った芸風は衰えることがありません。それも大きな話題となりました。

 プロポーズの言葉は「日本一面白い奥さんになってくれ!!」

 2009年にはパートナー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれています。

 大島さんは感情も情熱もすべて純粋にぶつける女性です。
優れた放送作家として人の心の機微を読み、描きつづけてきた鈴木さんが惹かれたのは、そんな「まっすぐさ」かもしれませんね。

 交際0日で婚姻届を提出したふたりは、すべてが結婚からスタートしました。鈴木さんはその方が良いと考えているとか。
 恋愛期間がないため、ふたりの関係を育てていく上で「かけ引き」が存在しないそうです。
 でも、鈴木さんも大島さんも互いをとても愛おしいと感じているそうです。鈴木さんは「僕の半分、この人から生まれたいと思ったんですよ」と語っています。
 妻に母親を重ねてしまう男性はけっこういるようですが、ここまでくると愛情の極致なのかもしれません。

 (こうのまちこ)

▶▶【後編へ続く】:「夫婦で二人三脚、妊活成就」で話題。森三中、大島美幸の“女”としての知られざる本音【後編】

新たな “視点” で、
昨日よりもちょっといいワタシに。
―――― eyes.+